コーポレート・アドバイザーズM&Aホーム > 業界動向 ソフトウェア開発
情報サービス業において大きなシェアを保有するソフトウェア開発も、多くの企業(ユーザー)が情報システムの整備を進めた事や、業務用パッケージソフトの採用が進んだこと、更には、昨今の不況により、企業(ユーザー)が設備投資の抑制を行ったことにより、今後数年の間、ソフトウェア開発の市場は縮小すると考えられます。
その為、ユーザーから直接受注をする元請け企業の売上が伸び悩み、発注する二次請け企業数を減らしたり、金額を引き下げる等、利益確保を行うため、二次請け企業にとってはさらに収益に影響すると考えられます。また、元来ソフトウェア開発企業では、数多くの二次請け企業が存在し、二次請け企業間での価格競争も激しくなり収益を圧迫する要因となります。
今後、キャッシュに余裕のある元請け企業による二次請け企業の買収や、二次請け企業間での統合等、再編が進むと考えられます。
ソフトウェア開発企業様より頂いた御相談の状況は上記の表のようになっております。
譲渡をお考えの経営者の最大の事由は、企業が設備投資を控えたことによる売上の低下です。
特に2009年前半は製造業(自動車・電気機器)の経営環境が悪化したこともあり、製造業に関連する企業様をお客さまに持つ企業様からの御相談が多い状況でした。
また、一方で買収を希望されている企業様の買収の目的やニーズに関しては、
●受発注型からの脱却
●技術の獲得
●大手企業・官公庁との販路の開拓
等、自社の優位性を高める事を目的とした御相談が多く見受けられました。















